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商品説明
『麻の最上は南都(奈良)なり』日本山海名物図会(1754年)奈良晒は江戸時代、手紡ぎ手織りの高級麻織物として隆盛を極めました。染めて色よく、着て身にまとわず、汗をはじくために重宝されたと文献に残されています。奈良の工芸「かや織」は、約1700年前に奈良に技術が伝わった「蚊帳(かや)」に使われる、風は通すが蚊は通さない目の粗さの薄織物です。風通しがよいためすぐ乾く特徴を活かし、「ふきん」をつくりました。南都最上麻ふきんは、上質な細番手の麻糸を縒り合せ、贅沢に使用しています。麻は天然繊維の中でも特に吸水性、速乾性に優れているため、雑菌がつきにくく、洗濯によって汚れが落ちやすいのが特徴です。麻織物で栄えた奈良の地で、手間をかけ、機械でゆっくりと丁寧に織り上げました。大判なので大きなお皿を包むことができ、薄手なので拭きにくい箇所もさっと水を吸いとることができます。一枚ずつ手作業でミシン掛けすることで、ほつれづらく丈夫に仕上げました。洗いを重ねるほどに、やわらかく使いやすくなる、かや織ふきんです。
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商品説明
『麻の最上は南都(奈良)なり』日本山海名物図会(1754年)
奈良晒は江戸時代、手紡ぎ手織りの高級麻織物として隆盛を極めました。染めて色よく、着て身にまとわず、汗をはじくために重宝されたと文献に残されています。
奈良の工芸「かや織」は、約1700年前に奈良に技術が伝わった「蚊帳(かや)」に使われる、風は通すが蚊は通さない目の粗さの薄織物です。風通しがよいためすぐ乾く特徴を活かし、「ふきん」をつくりました。
南都最上麻ふきんは、上質な細番手の麻糸を縒り合せ、贅沢に使用しています。麻は天然繊維の中でも特に吸水性、速乾性に優れているため、雑菌がつきにくく、洗濯によって汚れが落ちやすいのが特徴です。麻織物で栄えた奈良の地で、手間をかけ、機械でゆっくりと丁寧に織り上げました。大判なので大きなお皿を包むことができ、薄手なので拭きにくい箇所もさっと水を吸いとることができます。一枚ずつ手作業でミシン掛けすることで、ほつれづらく丈夫に仕上げました。洗いを重ねるほどに、やわらかく使いやすくなる、かや織ふきんです。