商品詳細
SPF/PA | 【SPF30】 SPFとは、UVB(シミ・そばかすの原因となる紫外線B 波)をカットする効果が続く時間を表したもの。一般的に、何も付けずにUVBを浴びて日焼けするまでの時間は約20分と言われ、SPF1=20分間、肌を日焼けから守る効果を基準にしています。「SPF30」の日焼け止めは、通常(20分)の30倍(約10時間)、肌を日焼けから守ることを示しています。 【PA+++】 紫外線A波を防止する効果が「非常にある」ことを示しています。 |
全成分 | アロエベラ葉水、酸化チタン、トリエチルヘキサノイン、イソヘキサデカン、シア脂、馬油、ステアリン酸Al、アルミナ、ペンチレングリコール、オクテニルコハク酸デンプンAl、グリセリン、ステアレス-2、水添レシチン、ホホバ種子油、ラベンダー水、ポリヒドロキシステアリン酸、ステアレス-21、ポリソルベート80、アクリル酸アルキルコポリマーNa、水添ポリデセン、リン脂質、ステアリン酸ポリグリセリル-10、ヒマワリ油、ソメイヨシノ葉エキス、グリチルリチン酸2K、BG、水、ラウリルカルバミン酸イヌリン、ベルガモット果皮油、アトラスシーダー木油、パチョリ葉油、ジャスミン油、ビャクダン油、ローズ油、乳酸、トコフェロール、アニス酸Na |
内容量 | トライアルパック:2g |
備考 | 無着色/防腐剤不使用(パラベン、フェノキシエタノール不使用)/紫外線吸収剤不使用 |
商品サイズサイズガイド
サイズ | パッケージ |
- | 10×6×0.2 |
単位:cm
お取り扱い上のご注意
使い方 | ※伸びがよく柔らかいクリームのため、フタを開ける際は出し過ぎないようご注意ください。 ※適量をムラなく丁寧になじませてください。 ※使用量が少ないと、十分な紫外線防止効果が得られません。 ※効果を保つために、汗などをふいた後は、こまめな塗り直しをおすすめします。 |
使用量の目安 | ※手の甲に乗せた写真の量程度が顔全体の使用量の目安です。 |
使用上の注意 | ※お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。 ※化粧品がお肌に合わないとき即ち次のような場合には、使用を中止してください。そのまま化粧品類の使用を続けますと、症状を悪化させることがありますので、皮膚科専門医等にご相談されることをおすすめします。 (1)使用中、赤味、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合 (2)使用したお肌に、直射日光があたって上記のような異常があらわれた場合。 |
保管上の注意 | ※子供や認知症の方などの誤食等を防ぐため、置き場所に注意する。 ※極端に高温又は低温の場所、直射日光のあたる場所には保管しないでください。 ※高温になると水分が分離したり、溶けて容器から漏れるおそれがあります。 ※開封後は6か月を目安に使い切ってください。 |
商品説明
THE SUNSCREEN Think Natureトライアルパックです。
海に流れ込む日焼け止めの量は、毎年6000~14000トンと言われます。
日焼け止めは肌を紫外線から守ってくれる一方、日焼け止めに含まれる特定の成分が海洋生物や珊瑚礁に悪影響を及ぼしているという研究結果が報告されています。
445の島々からなるロックアイランドを有するパラオ共和国では2020年1月1日から「責任ある観光教育法2018」に基づき、珊瑚や海洋生物に与える影響から10種の有害成分を含む日焼け止めの使用や持ち込みを禁止しています。
世界遺産にも認定された大自然が広がり、ダイビングの名所であるパラオでは厳格な条例が施行され、その禁止成分はハワイ基準の2種に対して10種と、世界一厳しい規制となっています。禁止成分を含む日焼け止めを輸入・販売した場合には罰金が科され、持ち込んだ場合は入国時に没収となります。
パラオで使用が禁止された化学物資(在パラオ日本国大使館HPより)
【紫外線吸収剤】
・オキシベンゾン/ Oxybenzone(BP3)
・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(オクチノキサート)/Octyl methoxycinnamate(EHMC)
・オクトクリレン/ Octocrylene(OC)
・エンザカメン/ 4-methyl-benzylidene camphor
【防腐剤】
・トリクロサン/ Triclosan
・メチルパラベン/ Methyl paraben
・エチルパラベン/ Ethyl paraben
・ブチルパラベン/ Butyl paraben
・ベンジルパラベン/ Benzyl palaben
・フェノキシエタノール/ Phenoxyethanol
※ハワイでは有害性が強く疑われる紫外線吸収剤のオキシベンゾンとオクチノキサートの2種を禁止成分に指定しています。
上記の成分は珊瑚の白化を促進したり、幼生の成長を阻害すると言われています。珊瑚礁は様々な海洋生物の住処や産卵場所であるとともに、海水のCO2濃度調整に不可欠なため、珊瑚に影響があるとCO2濃度のバランスが崩れ、全ての海洋生物に多大な影響があると言われています。
また、珊瑚礁だけでなく、絶滅危惧種に指定されているウミガメ、ザトウクジラなどの海洋哺乳類や渡り鳥などが有害な化学物質によって汚染されている可能性が指摘されています。
・環境にやさしい日焼け止め
THE SUNSCREEN Think Natureは、そのパラオ基準を満たし、禁止成分を一切含んでいない日焼け止めです。生物や自然環境への影響が圧倒的に少なく、持ち込み制限などを気にせずに世界中どこでも使えます。
また、粒子が細かいことで流れ出た際に生物や自然環境に与える影響が懸念されている粒子のナノ化は行わず、洗い落としたあとの排水も環境負荷が低いため、海だけでなく、川や湖でも安心して使えます。
・肌にもやさしい日焼け止め
繊細な珊瑚礁に影響を与えないTHE SUNSCREEN Think Natureは、人体への影響も少ない、人にもやさしい日焼け止めです。
防腐剤や紫外線吸収剤を使わず、アルコールも不使用だから毎日使っても肌への負担が少なく、赤ちゃんや肌の弱い人でも使えます。
防腐剤に代わる天然の抗菌作用成分を配合し、オーガニック成分と天然成分の配合にこだわった処方のため、顔から全身まで毎日の日常使いに使えます。
一方で、THE SUNSCREEN Think Natureは、日焼け止めの機能の一つとして求められる場面もあるウォータープルーフ機能を備えていません。
これは、ウォータープルーフ機能に不可欠な肌への密着を高める過剰なシリコン配合をあえてやめ、環境と肌へのやさしさを優先したためです。
そのため、肌に過度な摩擦をかけずに石鹸やボディソープで簡単に落とせます。ごしごし擦ることで必要以上に肌の油分を洗い流すこともなく、日焼け止めが肌に残ることで起こる乾燥も防げるため、肌への負担が少ないのが特徴です。
柔らかく、ベタつきが少ないテクスチャーで、オーガニック保湿成分(シアバター、ホホバオイル)が肌荒れや乾燥を防ぎ、潤いを与えます。伸びの良いクリーム状で、白浮きもなくストレスなく使えます。
また、高純度の天然精油を6種ブレンドし、香りにもこだわりました。ローズのフローラルな甘さとウッディなアトラスシーダーにベルガモットやジャスミンの爽やかさを組み合わせた、深くやさしい優雅な香りです。
製造は、中央アルプスと南アルプスに挟まれ豊かな自然と水に恵まれた長野県駒ヶ根市に工場を構える日本創健。
馬油の精製をはじめ、人の肌にやさしい製品開発に力を入れ、特に赤ちゃんの肌への影響を長年研究しつづけている日本創健と共に、人にも地球にもやさしい日焼け止めを作りました。