商品詳細
素材 | 天然木(栓の木) |
仕様 | 表面塗装の種類:ウレタン塗装 |
重さ | 約323g |
商品サイズサイズガイド
サイズ | 直径 | 高さ |
- | φ24 | 1.8 |
単位:cm
お取り扱い上のご注意
使用上のご注意とお手入れ方法 | ※製品本来の用途に沿って正しくお使いください。 ※電子レンジ、食器洗浄機などは使用できません。 ※汚れた場合は乾いた布巾で拭き取り、水気を取ってから保管してください。 ※つけ置きはお避けください。 ※汚れがひどい場合には台所中性洗剤を溶かしたぬるま湯に柔らかいスポンジで洗ってください。 ※直射日光や乾燥した場所は避け、立て置きせずに保管してください。 ※反りや剥がれが生じるおそれがあります。 ※火気はお避けください。 ※変色や変形する場合はありますのでご注意ください。 ※冷蔵庫は乾燥しているため、長時間入れないようにしてください。 ※非常に高温のものを置くと白く変色してしまう恐れがあります。 ※急激な温度変化はお避けください。 ※お子様の手の届かない所に保管してください。 |
商品について | ※天然木を使用しているため、木目の表情は個体差がるため、写真とは異なる場合がございます。※器の木地は丸物(お椀、茶托など)と角物(お盆、重箱など)とに分かれ、ともに生産技術が地域内で確立されております。 ※木目や柄の差があります。 ※長くご使用される中で破損や劣化が生じた場合は、株式会社漆淋堂までご連絡いただければ有償にて修理致します。 |
商品説明
24センチの丸盆
お茶の時間に、カップとおやつをのせて
■越前木工(えちぜんもっこう)
漆器は木地(きじ)、下地、塗り、蒔絵(まきえ)、の4つの工程の分業で製作されます。
お椀や茶托などを「丸物(まるもの)」と呼ぶのに対し、お重や角盆などは「角物(かくもの)」と呼ばれます。
「丸物木地」はろくろを使って形を削り出す技法で、薄挽きや加飾(かしょく)挽きなどの高度な技術を要します。
「角物木地」は厚さを整えた板を組み合わせることで製作され、緻密な計算と精度の高い技術を要します。
どちらの工法にも木を知り、刃を研ぐという日本古来の傑出した加工技術や熟練の職人技がしっかりと継承され、その技によって生まれる木目の美しさが越前木工の特徴です。
もてなす、運ぶ、しまう、囲む、敷くなど、長年家庭の中で日用品として使用されてきたお盆。丸盆は8寸(24センチ)と9寸(27センチ)、2種類のサイズがあり、用途別にご使用いただけます。隅切り盆は玄関先での飾り物置きなどにもご使用いただけます。
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