商品詳細
| 素材 | アクリル67％、ウール19％、ポリエステル12.5％,ナイロン1％、ポリウレタン0.5％ |
| 重さ | Mサイズ：約40g Lサイズ：約50g |
| サイズ | Mサイズ(サイズ参考：メンズS～レディースMサイズ相当) Lサイズ(サイズ参考：メンズＭ～Ｌサイズ相当) |
| 備考 | 手首周りのミシン糸の色がMサイズは黄色、Lサイズが青色となります。 |
商品サイズサイズガイド
| サイズ | 幅 | 全長 | 厚み | 手囲い※ |
| M | 約14.0 | 22.0 | 0.5 | 19～22 |
| L | 約15.0 | 24.0 | 0.5 | 23～26 |
単位：cm
※左手の生命線の始点と小指の付け根のシワと手首の付け根のシワを結んだときに手首の付け根のシワのほうから1／3の距離にある点を通って、ぐるりと手のまわりを一周した長さのことを指します。
お取り扱い上のご注意
| お知らせ | ※火気近くまたは高温での作業はお避けください。 |
| 製品のお取り扱いについて | ※塩素系洗剤、漂白剤入洗剤のご使用はお避けください。 ※タンブラー乾燥・アイロンのご使用は避けてください。 ※ゴム口部を上にし風通しの良い日陰で吊り干ししてください。 |
ずっと、もっと、使いたくなる「暮らしの軍手」
長く軍手を作り続けてきた愛知県三河のメーカーが、「使い捨てではなく、使い続けたくなる軍手」を目指し開発した軍手です。
リサイクル糸である「特紡糸」を採用し、糸のムラが生む独特の温かみを活かしました。
さらにポリウレタンを混ぜることでフィット感と保温性を強化。色とりどりの繊維粒が散りばめられたカラーネップ糸により、選ぶ楽しさと懐かしいアナログ感も味わえる手袋です。
日々のお出かけや趣味に、何かと頼りになる手袋
軍手と同じ製造工程で、素朴ながら丈夫な仕上がり。さらに色とりどりのかわいらしい見た目が、日常のちょっとしたシーンにさりげなく寄りそいます。
園芸やキャンプ、犬のお散歩、自転車に乗るとき。「革の手袋は重いけど、軍手だと味気ない」というときに活躍してくれる、頼りになる手袋です。
豊富なバリエーションで、選ぶ楽しみも贈る楽しみも
種類は、通常の軍手と同じかたちでMとLの２サイズ展開とMサイズで袖が長く手首までゆったり覆ってくれる「ロングカフス」があります。色違いでペアにしたり、長さ違いで揃えたりと、シーンや用途に応じて使い分けも楽しめます。
「ハンカチ以上、ネクタイ未満」なギフトとして、贈り物にもおすすめ。使う人の趣味やライフスタイルを思い浮かべながら、楽しく選んでいただけます。
軍手を、使い捨てから“愛着を育む道具”へ
原料は、「特紡糸」という繊維リサイクルの原点と言える糸。市場に出せないワタを糸に紡ぎ、軍手などの原料にして愛知県の三河地方で発展してきました。
大量均一生産の糸では出せない、独特な温かみのある風合いをいかし、地場産業の価値を上げる商品づくりをする。そして、衰退する地域の繊維産業を未来に繋ぎたい。そんな思いで生み出された軍手です。
「地産地匠アワード2025」グランプリ商品
地産地匠アワードは、地域に根ざすメーカーとデザイナーがつくる、新たなプロダクトを募集するアワードです。この商品は、全国各地から集まった69点のエントリーの中から、グランプリを受賞しました。審査員のコメントを抜粋して紹介します。
軍手がこんなにチャーミングに！素材の使い方もさることながら、様々なシーンで活躍できる魅力あるプロダクトです。使い捨てではなく「愛着を持って長く使いたい」と思わせる、従来の軍手のポジションを覆してくれました。
（積水ハウス 業務役員 兼 デザイン設計部長 矢野直子 矢野直子）
軍手というモノは、身の回りに必ずあるが、そのモノの先を考える人はあまりいなかったのではないか？もちろん高価なものになれば、良いものはたくさんあるけれど、身近な軍手というポジションそのままに、素材やデザインの見直しで、アップデートされた軍手。ありそうでなかったこのプロダクトには、つかい手目線で考えられた優しさがある。
（クリエイティブディレクター 合同会社オフィスキャンプ 代表社員 坂本大祐）
地産地匠アワードについて、詳しくはこちらをご覧ください。
産地の歴史を未来に紡ぐ「石川メリヤス」
1957年の創業以来、愛知県西尾市で作業用・防寒各種手袋と靴下、ニット小物を製造。現代表の大宮裕美さんは三代目。受け継がれてきた「原料屋さんを大切に」「使う人のためのものづくり」といった思いを大切に、現在も100種ほどの製品を生産しています。
読みもの
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眠っていた糸や生地に息吹を与えて、紡いで。使い続けたくなる、カラフルな「三河軍手」