たとえば、一流シェフが愛用する調理道具や、百戦錬磨のバイヤーが展示会で「これは」と手に取るもの。その道のプロたちはどのようにモノを見て、どこをよいと思うのか。
コロナ禍でリアル展示会になかなか足を運べない中、目利きたちの目を借りて今の日本のものづくりを眺めてみようという企画を立ち上げました。
今回は、バイイングからショップや地域イベントの監修まで、幅広く活躍するカリスマバイヤー、山田遊さんが登場。大日本市の出展ブランド全38アイテムを事前審査いただきました。
カリスマバイヤー山田遊が全力審査。日本のものづくり38点、公開レビュー


山田 遊|バイヤー、キュレーター
東京都出身。
南青山のIDÉE SHOPのバイヤーを経て、2007年、method(メソッド)を立ち上げ、フリーランスのバイヤーとして活動を始める。現在、株式会社メソッド代表取締役。
各種コンペティンションの審査員や、教育機関や産地での講演など、多岐に渡り活動を続ける。
これまでの主な仕事に、国立新美術館ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」、「21_21 DESIGN SIGHT SHOP」、「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」、「made in ピエール・エルメ」、「燕三条 工場の祭典」などがある。
東京都出身。
南青山のIDÉE SHOPのバイヤーを経て、2007年、method(メソッド)を立ち上げ、フリーランスのバイヤーとして活動を始める。現在、株式会社メソッド代表取締役。
各種コンペティンションの審査員や、教育機関や産地での講演など、多岐に渡り活動を続ける。
これまでの主な仕事に、国立新美術館ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」、「21_21 DESIGN SIGHT SHOP」、「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」、「made in ピエール・エルメ」、「燕三条 工場の祭典」などがある。
審査を決める7つの視点
method事務所の一角に、全国の衣食住のアイテムが勢揃い。突如出現した1日だけの展示会場を舞台に、早速レビュー開始です。

一点一点じっくりと手に取り、時に試着、試食も。審査は以下の7つの視点をメインに行われました。
1)新規性があるか
2)工芸的であるか
3)地域性があるか
4)時代性があるか
5)パッケージが魅力的か
6)売れそう(値ごろ感がいい)
7)個人的にお気に入り
1)新規性があるか
2)工芸的であるか
3)地域性があるか
4)時代性があるか
5)パッケージが魅力的か
6)売れそう(値ごろ感がいい)
7)個人的にお気に入り

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