ニューヘップサンダル
つっかけやご近所履きとして、どんな家でもよく見かけたこのサンダル。 実は奈良を産地とする「ヘップサンダル」と呼ばれるものなのです。その名の由来は映画「ローマの休日」。オードリーヘップバーンがサンダルを着用したことから、ヘップサンダルと呼ばれるようになったそう。土間や庭先、玄関から商店街、ちょっとしたおでかけ。ヘップサンダルは、さっと履いて気楽に出かけられる履物として長年、日本の家庭で親しまれてきました。 川東履物商店は奈良で1952年より履物を生業としてきました。 「HEP」は古くから愛され続けてきた、さっと履けて気楽なヘップサンダルを、未来にもつなげられるように様々な角度からアップデートしていきます。 ひとりひとりがあらゆる場所へ気軽に一歩を踏み出せることを願って。
その名の由来は女優「オードリー・ヘップバーン」から。
土間や庭先、玄関から商店街、ちょっとしたおでかけ。ヘップサンダルは、さっと履いて気楽に出かけられる履物として長年、日本の家庭で親しまれてきました。 その名の由来は映画「ローマの休日」。オードリーヘップバーンがサンダルを着用したことから、日本では親しみを込めて、ヘップサンダルと呼ばれるようになったそう。 そして1950年代以降、様々な創意工夫のもと、独自の発展を遂げていきます。
ブランドのコンセプトは”ニューヘップサンダル”。
奈良を産地として栄えてきたヘップサンダル。しかし、ライフスタイルの変化により、どの家庭にもあったヘップサンダルは見かけることが少なくなり、産地として栄えていた県内の製造者も10分の1にまで減少しました。 それでも、さっと履けて気楽なちょうど良い履物は、いつの時代にもあってほしいもの。 HEPは、奈良で1952年より続く川東履物商店が、“ニューヘップサンダル”を掲げ、長年日本の家庭で愛されてきたヘップサンダルを、様々な角度からアップデートします。 ひとりひとりがあらゆる場所へ気軽に一歩を踏み出せることを願って。